PROGRAM プログラム

コンペティション&特別企画 プログラム Competition & Special program

English

11/25
(土)
11/26
(日)
11/27
(月)
11/28
(火)
11/29
(水)
11/30
(木)
12/1
(金)
コンペティション
A(17:35~19:35)
コンペティション
C(17:35~19:45)
コンペティション
D(17:35~19:40)
コンペティション
A(17:35~19:35)
コンペティション
B(17:35~19:45)
コンペティション
D(17:35~19:40)
コンペティション
B(20:10~22:20)
折笠レトロ
スペクティブ(20:10~21:30)
World Wide
Collection
~ドイツ~(20:10~22:15)
World Wide
Collection
~インド~(20:10~21:45)
JAPAN
FOCUS(20:10~22:15)
コンペティション
C(20:10~22:20)

A コンペティション

  • <実写部門>
    『Generation Mars』Alexander Turpin

    The Norwegian Film School

    2016/25min/ノルウェー

    Astridは、Generation Marsを勝ち取った一人である-それは、人類で初めて火星に行き、二度と戻ってこれないというリアリティー番組である。ある1つのこと以外は全て、彼女の出発に向け準備されていた。Astridは、彼女が愛するもの全てにさよならを言わなければならなかった。

  • <アニメーション部門>
    『Письма куклы / Doll's Letters』Natalia Grofpel

    Russian State University of Cinematography n. a. S. Gerasimov (VGIK)

    2016/7min/ロシア

    お気に入りの人形を失くした女の子を慰めるために郵便配達員が驚くべき話を創り上げる。

  • <アニメーション部門>
    『Cipka / Pussy』Renata Gąsiorowska

    Polish National Film School in Łódź

    2016/8min/ポーランド

    少女は夜、家でひとりで過ごしている。彼女は一人で愉しもうとしていたが、全てが計画通りにいくわけではなかった。

  • <実写部門>
    『チョンティチャ』福田芽衣

    東放学園映画専門学校

    2017/40min/日本

    ‪ミャンマー人の母とタイ人の父の間に生まれた16歳のチョンティチャは、日本に生まれ育ち、母と母の再婚相手高橋さんと暮らす日々。居場所、名前、違和感を抱えながらも、心に波風を立てぬよう静かに暮らしていたが…いつもより少し煩い、16度目の夏。

B コンペティション

  • <実写部門>
    『SARA THE DANCER』Tim Ellrich

    Filmakademie Baden-Württemberg

    2016/13min/ドイツ

    サラはGoogleストリートビューカメラで、車上から街を撮影するのが定めであった。しかし彼女がはじめてドライバーのラリーの音楽を聴いたとき、何かが彼女を揺り動かしはじめたのだ。これによりひどく落ち着きを失ったサラは、Google検索に救いを求める。しかし、Googleはただユーザーに「最善」の方法を提供するのみであり、彼女の望みを後押しすることとなる。その答えは急速に、彼女のカメラとしての存在意義に関する葛藤を招いたのであった。

  • <アニメーション部門>
    『here AND there』小光

    東京藝術大学

    2017/4min/日本

    こちらとあちら、あちらとこちら。初夏のある日、3つの風景で起きる小さな出来事たち。

  • <アニメーション部門>
    『Race』Yan Dan Wong

    Kingston University

    2016/3min/イギリス

    薬、シャワー、食事、睡眠の繰り返し。娘は老いた母親の日々の要望のためにレースを走る。もうこれ以上できなくなって母親を拒絶した時、レーストラックが壊れて・・・

  • <実写部門>
    『沈没家族』加納土

    武蔵大学

    2017/72min/日本

    私の母はビラを撒いて、幼い私を育てるため家にいない間、代わりに保育してくれる人を募集した。集まった大人たちで始まった共同保育の取り組みは、「沈没家族」と名付けられた。そして15年が経ち、大人になった私は保育人たちに再び会いにいくことにした。

C コンペティション

  • <実写部門>
    『노이즈 / Noise』Ji-young Lim

    Korea National University of Arts

    2017/25min/韓国

    ジャンヒは新しい生活のためにソウルに移った。ある日、彼女は自室の前の住人がそこで自殺していたという噂を聞いた。加えて、前の住人への手紙は、彼女をもっと不安にさせた。

  • <実写部門>
    『Watu Wote / All of us』Katja Benrath

    Hamburg Media School

    2017/22min/ドイツ

    およそ10年にわたって、ケニアはアル・シャバーブの青年テロリストらの武力攻撃の的とされている。なかでもケニアとソマリアの国境付近は特に危険だと考えられ、ムスリムとクリスチャンの間の不安と不信は高まっている。そのなかで2015年12月、ムスリムのバス乗客らは連帯が存続し得ることを証明した。

  • <アニメーション部門>
    『I think I love you』Xiya Lan

    California Institute of the Arts

    2017/7min/アメリカ

    さまざまな愛のかたちの話だ。人はそれぞれ多様な方法で愛し愛される。愛は全てであり人は愛を形成するかけらでしかない。人は愛によって傷つき、成長し、また、変化してゆくのだ。この映画をみた後に愛が美しく、穏やかなものだと気付くだろう。

  • <実写部門>
    『The Wedding』Sebastian Mayr

    Filmakademie Wien

    2016/40min/オーストリア

    フリーターの写真家が実家に帰ってきたのだが、家族と過ごす時間は彼にとって苦痛でしかなかった。

D コンペティション

  • <実写部門>
    『FILAMENT』田中 大貴

    日本大学

    2017/30min/日本

    雄介には誰にも言えない秘密があった。彼は空を飛ぶことが出来たのだ。20歳になり、初めてその秘密を打ち明けることの出来る女性と出会う。幸せな時間が訪れ、雄介は昔からの夢だったヒーローとして活動を始める。しかし彼を待っていたのは厳しい現実だった。

  • <アニメーション部門>
    『Tough』Jennifer Zheng

    Kingston University London

    2016/5min/イギリス

    成長して初めて理解できることもある。中国人の母と、イギリス生まれの娘が、大人同士として初めて話すとき、子供時代の文化的誤解に新しい光が当たる。

  • <実写部門>
    『PRIA』Yudho Aditya

    Columbia University

    2016/22min/アメリカ

    インドネシアの農村に暮らす青年は、自分の生い立ちにまつわる因習と、西洋の自由への理想化した空想との間でもがいていた。

  • <実写部門>
    『Australia』Rodrigo Ruiz Patterson

    Centro de Capacitación Cinematográfica

    2016/29min/メキシコ

    ヘレナは40代前半の女性で、不妊に悩んでいる。彼女が最後の挑戦に失敗した後、隣人が新生児とともに病院から戻ってきた。ヘレナは隣人がいない間に家に上がり込み、赤ちゃんのモニターを盗んでなにが起きているのかそれで聞くようになった。

折笠良レトロスペクティブ

-企画概要-

昨年世界4大アニメーションフェスティバルに数えられるザグレブ国際アニメーション映画祭にて日本人監督初のゴールデンザグレブ賞を受賞し、現在インディペンデント・アニメーションシーンで最も注目を集める作家の一人である折笠良監督。同賞受賞作『水準原点』はもちろん、東京芸術大学大学院時代に制作された『Scripta volant』をはじめ、『Notre chambre』『ことの次第』『地面の底の病気の顔』とこれまでの全発表作を上映する特別プログラム。上映後には折笠監督とアニメーション研究・評論家の土居伸彰さんをゲストにお招きし、トークショーを行います。

  • 『Scripta volant』折笠良
    2011/14min/日本
    文化庁メディア芸術祭2011 アニメーション部門審査委員会推薦作品

    原作はオスカー・ワイルドの『幸福な王子』。「Scripta」は「書かれたもの」、「volant」は「飛び去る」の意。

  • 『水準原点』折笠良
    2015/7min/日本
    第70回毎日映画コンクールアニメーション部門大藤信郎賞
    Animafest ザグレブ国際アニメーション映画祭2016 ゴールデンザグレブ賞

    戦後を代表する詩人であり、シベリア抑留の経験をもつことでも知られる石原吉郎(1915-77)の詩「水準原点」を粘土に刻印、約1年にわたる記録。

  • 『Notre chambre われわれの部屋』折笠良
    2016/13min/日本

    サイ・トゥオンブリは、ロラン・バルトは、何をしているのか?テクストの誘惑と困難を書き、読んだ日々の記録。

  • 『ことの次第』折笠良
    2017/4min/日本

    環ROY「ことの次第」のための映像
    "言葉は音楽へ変わった/そして音に戻り時と場に融け/時と場は物語を紡いでる"

  • 『地面の底の病気の顔/ Sickly Face at the Bottom of the Ground』折笠良
    2017/2min/日本

    萩原朔太郎『月に吠える』より「地面の底の病気の顔」をもとにした映像。

トークショーゲスト
折笠良(監督)、土居伸彰(アニメーション研究・評論家)

映画留学 World Wide Collection~ドイツ編

-企画概要-

ドキュメンタリー映画を評価する土壌が整っているドイツにおいて、映画で現実を描くことにはどのような意味合いがあるのでしょうか。この企画では、ドキュメンタリー映画への強いこだわりが見られるミュンヘンテレビ映画大学で制作された作品『Agony』を上映します。トークショーでは、実際の事件を基にした同作品の監督David Clay Diazさんにご登壇いただき、現代の若者を描いた作品世界を掘り下げます。

  • 『Agony』David Clay Diaz

    HFF Munich

    2016/93min/ドイツ

    11月29日、ある若者が交際相手を殺害し、バラバラにした。頭部、胴体、四肢はウイーンのあちこちのごみ箱で発見された。この犯罪の動機はいまだ明確になっていない。

トークショーゲスト
David Clay Diaz(『Agony』監督)

World Wide Collection~インド編

-企画概要-

インド映画と聞くと、「歌って踊る」・「明るい」・「楽しい」映画をイメージされる方が多いのではないでしょうか。しかし、インド映画はそんな私たちの想像をはるかに超えるほど多様なのです。私たちの持つイメージとは一味違った主題を持つ『SUFFERING』・『KULA』・『BY LANE SAGA』の3作品を上映いたします。トークショーにはインド映画研究家で字幕翻訳にも携わってらっしゃり、インドに深く精通されている高倉嘉男さんをお招きし、インド映画の多様性やその背景を、上映作品を通してお話しいただきます。

  • 『SUFFERING』Satish Munda

    Film and Television Institute of India,Pune

    2017/16min/インド

    これは、事実に基づいて描かれた作品である。無実の男は誤認によって捕まり、銃撃戦の首謀者であると白状させるため、当局に拷問にかけられた。そしてその話は捕まった男の父親にも伝わったのであった。

  • 『KULA』 Indranil Kashyap

    Film and Television Institute of India,Pune

    2017/27min/インド

    これは、感傷的だが実に歪んだ喜劇である。作中では、ある婚外子が実の父を見つけ、彼自身がその父の死の引き金を知らない間に引いてしまうことが、大きな方向転換となる。とはいっても、彼はオイディプスのように運命と戦う必要はない。なぜなら、この表象の帝国では、プラグを差し込むことで運命は簡単に夢見たとおりになるからだ。そして、結末で彼は自らの願った通りの姿に作り直される。それは、父と息子の複合体という超常的なものであった。そして「彼」は信号を思いのままに操り、女を背にしがみつかせてトンネルの中をバイクで疾走するという、理想的なショットを見せるのであった。

  • 『BY LANE SAGA』Ranjit Nair

    Film and Television Institute of India,Pune

    2017/21min/インド

    これは、労働者階級のコミュニティを、彼らが同じくするアイデンティティを通して眺めるという試みである。そのアイデンティティは、定められた社会の仕組みからは離脱し、夢へと向かっていく出発点のなかにこそ見出される。それは例えば彼らの脆弱さ、抑圧された空想のようなもので、社会の主流を外れた暗い路地"LANE"のようなところから動き出すのだ。

トークショーゲスト
高倉嘉男(インド映画研究家)

JAPAN FOCUS

-企画概要-

日本の学生映画監督について、漠然としたイメージはあれど、詳しくご存じの方は少ないのではないでしょうか。この企画では、日本の学生作家の作品である『白波』、『こたつむり』の2作品を上映いたします。上映後のトークショーでは、異なる立場と環境で映画制作を行われている長尾監督と新藤監督にお話をうかがい、国内の学生作家の現状を探っていきます。

  • 『白波』長尾淳史

    立命館大学

    2017/70min/日本

    湖に浮かぶ島。そこでは島民たちが漁を生業に生活していた。そんなある日、島であるものが発見される。閉鎖された小さな島に住む親子の愛憎劇と彼らが巻き込まれる事件を描く。

  • 『こたつむり』新藤早代

    成蹊大学

    2016/24min/日本

    雨がちらつく春の晩――。とある地方から出てきた女、おのでらりつは年上の男と居酒屋のこたつ席に入った。ほろっと酔った頃、りつは友人のまどかを偶然見つける。するとりつはこたつと離れられなくなって、終電を逃してしまう…。

トークショーゲスト
長尾淳史(『白波』監督)、新藤早代(『こたつむり』監督)
25, Nov.
(Sat.)
26, Nov.
(Sun.)
27, Nov.
(Mon.)
28, Nov.
(Tue.)
29, Nov.
(Wed.)
30, Nov.
(Thu.)
1, Dec.
(Fri.)
Competition
A(17:35~19:35)
Competition
C(17:35~19:45)
Competition
D(17:35~19:40)
Competition
A(17:35~19:35)
Competition
B(17:35~19:45)
Competition
D(17:35~19:40)
Competition
B(20:10~22:20)
Ryo Orikasa
Retrospective(20:10~21:30)
World Wide
Collection
~Germany(20:10~22:15)
World Wide
Collection
~India(20:10~22:15)
JAPAN FOCUS(20:10~22:15) Competition
C(20:10~22:20)

CompetitionA

  • <Live-action Film>
    『Generation Mars』Alexander Turpin

    The Norwegian Film School

    2016/25min/Norway

    Astrid is one of the winners of Generation Mars: A reality show sending the first humans to Mars, never to return. Everything is set for her to leave, except one thing. Astrid must say goodbye to everything she loves.

  • <Animated Film>
    『Doll's Letters / Письма куклы』Natalia Grofpel

    Russian State University of Cinematography n. a. S. Gerasimov (VGIK)

    2016/7min/Russia

    A little girl loses her favorite doll, and, in order to soothe the child an unfamiliar postman invents an incredible story.

  • <Animated Film>
    『Pussy / Cipka』Renata Gąsiorowska

    Polish National Film School in Łódź

    2016/8min/Poland

    A young girl spends the evening alone at home. She decides to have some sweet solo pleasure session, but not everything goes according to plan.

  • <Live-action Film>
    『 Chonticha at end of the summer』Mei Fukuda

    TOHO GAKUEN Film Techniques Training College

    2017/40min/Jaan

    Chonthicha is 16 years old and she was born between a Burmese mother and a Thai father. She was raised in Japan and now lives together with her mother and her mother's remarried partner, Mr.Takahashi. While feeling something wrong with her family and her name, she was trying to live in peace and quiet, but... The 16th summer, a little complicated than ever.

CompetitionB

  • <Live-action Film>
    『SARA THE DANCER』Tim Ellrich

    Filmakademie Baden-Württemberg

    2016/13min/Germany

    Sara is a Google Street View Camera and photographs the streets from top of a Car.But when she listens to the music of driver Larry for the first time, something starts to shake in her. Deeply unsettled by this behavior, she searches for help at the common Google Search. Google instead, just wants the best for their users and strengthens her desire. Quickly, this leads to an exstential conflict with her actual camera use.

  • <Animated Film>
    『here AND there』Komitsu

    Tokyo University of the Arts

    2017/4min/Japan

    Here and there, there and here. One day in early summer, small events happen in three scenes.

  • <Animated Film>
    『Race』Yan Dan Wong

    Kingston University

    2016/3min/United Kingdom

    Medicine, shower, eat, sleep, repeat. A daughter races to tend to her elderly mother’s daily needs. Until one day when she cannot take it anymore and refuses to attend to her mother, the racetrack breaks…

  • <Live-action Film>
    『Sinking Family』Tsuchi Kano

    Musashi University

    2017/72min/Japan

    When I was little, my mother made an original leaflet to recruit someone to take care of me instead of her when she wasn’t at home. There were several applicants and they started to bring me up together. They named their new approach “Sinking Family”. Now, 15 years have passed after that. Having grown up, I decided to go to see the caregivers again.

CompetitionC

  • <Live-action Film>
    『Noise / 노이즈』Ji-young Lim

    Korea National University of Arts

    2017/25min/Korea

    Jung-hee moved to Seoul for a new life and one day she heard rumors that a former tenant had committed suicide at home. Along with this, the letters to the former tenant made her more uneasy.

  • <Live-action Film>
    『All of us / Watu Wote』Katja Benrath

    Hamburg Media School

    2017/22min/Germany

    For almost a decade Kenya has been targeted by terrorist attacks of the Al-Shabaab.( Especially the border region between Kenya and Somalia is considered highly dangerous.) An atmosphere of anxiety and mistrust between Muslims and Christians is growing. Until in December 2015, muslim bus passengers showed that solidarity can prevail.

  • <Animated Film>
    『I think I love you』Xiya Lan

    California Institute of the Arts

    2017/7min/The United States of America

    It’s about different ways of love. We all love people and are loved by others in various personal ways. Love is a whole thing, we are only pieces. It’s about suffering, growth and change. After embracing all, you’ll find it a beautiful peaceful thing.

  • <Live-action Film>
    『The Wedding』Sebastian Mayr

    Filmakademie Wien

    2016/40min/Austria

    An unemployed photographer comes back home and spends a troubling time with his family.

CompetitionD

  • <Live-action Film>
    『FILAMENT』Daiki Tanaka

    Nihon University

    2017/30min/Japan

    Yusuke had a secret; he could fly in the air. At the age of 20, he met a reliable woman, to whom he confessed his secret for the first time. They spent pleasant time together and finally, thanks to his ability, he realized his long-cherished dream to be a superhero. However, what he had to face was the harsh reality. Now, a dreamseeker starts his struggle against the cold reality.

  • <Animated Film>
    『Tough』Jennifer Zheng

    Kingston University London

    2016/5min/United Kingdom

    Some things can only be understood with maturity. New light is shed on childhood cultural misunderstandings when a Chinese mother and her British born daughter speak as adults for the first time.

  • <Live-action Film>
    『PRIA』Yudho Aditya

    Columbia University

    2016/22min/The United States of America

    A teen living in rural Indonesia struggles between the traditions of his upbringing and his romantic idealization of the freedom of the west.

  • <Live-action Film>
    『Australia』Rodrigo Ruiz Patterson

    Centro de Capacitación Cinematográfica

    2016/29min/Mexico

    Helena, a woman in her early 40's, is obsessed with getting pregnant. After failing her last try, her neighboors get back from the hospital with their new born baby. Helena breaks in to their house when they're gone, steals the baby monitor and starts listening what happens next door.

Ryo Orikasa Retrospective

— Information —

Mr. Ryo Orikasa is one of the most promising directors in the independent animation scene. He is the first Japanese director to win the Golden Zagreb prize in the International Zagreb animation contest, one of the four major animation movie festivals in the world. In this special program, we are going to screen all the published works of him, including Scripta Volant, which was published during his school days in Tokyo University of the Arts, “Notre Chambre”, “Koto-no-shidai”, “Jimen-no-soko-no-byoki-no-kao”, and the award-winning “Datum Point”, of course. After the movie, we are planning to have a talk show with Mr. Orikasa and Mr. Nobuaki Doi, an animation researcher.

  • 『 Writings fly away』Ryo Orikasa
    2011/14min/Japan
    2011 Japan Media Arts Festival Animation Division Jury Selection

    Adapted from Oscar Wilde's novel "The Happy Prince". Standing between watching and reading through this film,which is a cinema using text or a text as a cinema.

  • 『Datum Point』Ryo Orikasa
    2015/7min/Jpan
    70st Mainichi Film Awards the Ōfuji Noburō Award
    Animafest Zagreb 2016 the Golden Zagreb Award

    Yoshiro Ishihara (1915–1977), who burst upon the scene of Japanese modern poetry in the mid-1950s, is now remembered as a “poet of silence.”
    He said “A poem is an impulse to resist writing.” This is an attempt to seek out the landscape from his poem.

  • 『Echo Chamber われわれの部屋』Ryo Orikasa
    2016/13min/Japan

    Cy Twombly, Roland Barthes, what are they doing? This is a journal about seductions and sufferings of the text.

  • 『 The state of Things』Ryo Orikasa
    2017/4min/Japan

    Movie for Tamaki ROY’s “Koto no Shidai.
    "Words turn into music / And it returns to sound, then melts in time and place / Time and place, which spin the story"

  • 『 Sickly Face at the Bottom of the Ground』Ryo Orikasa
    2017/2min/Japan

    Poem::Sakutaro Hagiwara “Sickly Face at the Bottom of the Ground”,《Tsuki ni Hoeru》

Talk show guest:
Ryo Orikasa(director)、Doi Nobuaki(Film critic)

World Wide Collection~Germany

— Information —

What does it mean for a country like Germany , where people have good eyes to critisize documentary movies, to descirive the reality in movies? In this project, we will show you "Agony", a work made in Munich Television-Movie University. In this university, Strong preferences in documentary movies can be seen. In the talk show , we will invite the director of "Agony"-a movie based by a real accident-, Mr David Clay DIaz and take an eye to his work about modern young people.

  • 『Agony』David Clay Diaz

    HFF Munich

    2016/93min/Germany

    On the 29th of November, a young man murders and dismembers his girlfriend.The head, torso and limbs are found in various dumpsters in Vienna.The motive for the crime is still unclear.

Talk show guest:
David Clay Diaz(『Agony』director)

World Wide Collection~India

— Information —

Indian Movies might lead to images like "dancing and singing" or "happy" or "fun" for many people. However, Indian Movies have much more diversity than our images. In this project , we will show "SUFFERING","KULA"and "BY LANE SAGA". All three movies have different kind of subject from our images. As the guest for our talk show, we will invite Mr.Yoshio Takakura, a movie researcher who knows very well about India , and has also taken a part as a subtitle-translator in Indian film festival , and hope to hear about the diversity of Indian Movies and its background.

  • 『SUFFERING』Satish Munda

    Film and Television Institute of India,Pune

    2017/16min/India

    The movie is based on true events. Due to misidentification an innocent was arrested and tortured him to confess that he was the mastermind behind the shootout. The story revolves around the father of the arrested.

  • 『KULA』Indranil Kashyap

    Film and Television Institute of India,Pune

    2017/27min/India

    A sickly but a very twisted comedy about an empire of signs in which a bastard comes full circle by not only finding his father, but also by unknowingly becoming the cause of his death, yet unlike Oedipus he does not have to fight destiny, for in this empire of signs destiny can simply be dreamt and plugged-in to, and thus, in the end he is recast in the image of his own desire, as the supranormal father-son complex who can control traffic signals merely with his thought, and fulfil the advertised dreamshot of a man on a motorbike speeding inside a tunnel with a girl clinging to his back.

  • 『BY LANE SAGA』Ranjit Nair

    Film and Television Institute of India,Pune

    2017/21min/India

    Bylane Saga is an attempt to observe the working class community negotiating with their common identity in the departures of their prescribed social design leading to dream like portraits of their vulnerabilities and repressed fantasies operating from the dark alleys and bylanes of the mainstream society.

Talk show guest:
Yosio Takakura(Indian movie studies)

JAPAN FOCUS

— Information —

What do you imagine about Japanese films made by students? In this project, we will show you " Hakunami" and "Kotatsumuri", which are directed by japanese students. After the movie, we will talk to Mr-- and Ms... who keep making movies in different backgrounds and situations to know about the situation of japanese student directors.

  • 『The lake of whitecaps』Atsushi Nagao

    Ritsumeikan University

    2017/70min/Japan

    On an island in a lake lived some people, making their living by fishing. One day, the islanders have found something surprising. The story depicts not only a love-hate drama performed on a lonely island by a parent and a child, but also an incident which they get involved in.

  • 『Snail girl』SAYO SHINDO

    Seikei University

    2016/24min/Japan

    On a drizzling night, Ritsu Onodera, a young woman who is fresh from the country, goes to a pub. She is with a man who is older than her and they enter a private room with a kotatsu, a Japanese foot warmer. Having got a bit tipsy, she happenes to find her friend, Madoka. Then she suddenly comes to be unable to get out of the kotatsu and misses the last train.

Talk show guest:
Atsushi Nagao(『The lake of whitecaps』director、SAYO SHINDO(『Snail girl』director)